ALSの記録8

2024年11月08日 13:24
カテゴリ: 笑って生きるALS

検査入院

2021年7月
コロナ禍での検査入院では
事前に入院のための説明を受けて
準備するものや
コロナの検査キッドの使い方と
提出方法などを聞きました


短期の検査入院なので
4人部屋を希望し

面会は原則禁止と言うことで
着替えを週に2回ほど
ナースステーションに預けるということでした


入院期間中は
リハビリもしてくれるし
左肩の痛みには痛み止めも出るので
入院に関する不安はありませんでしたが


夫は鬱からの双極性障害を持っているので
ちょっとした不安からスイッチが入るので

夫への対応や言葉の使い方などを書いた
取り扱い説明書を作り
看護師長さんにお渡ししたところ
参考になると
言って下さいました( ^ω^ )


夫自身も鬱や双極性障害が出ないか
心配していたのですが
看護師さんたちが
よくしてくれたので
入院自体は
リラックス出来たみたいです( ^ω^ )

コロナ禍で
直接面会するのは
医師の許可が出た時だけと
聞いていたのですが

入院翌日
看護師長さんから電話があり


どうも
夫のイビキがひどくて
廊下まで響いていたらしく
同部屋の方から苦情が出た模様

大変 言葉を選んでくれていましたが
夫には部屋を移動して欲しいとのことで

一泊1万の個室が空いたから
そちらに移しても良いかとのことでした


お部屋代は
「病院事情」になるので
無料だそうで
ただ 夫の鬱を心配して
どう伝えたらよいかと言う相談でした


私から説明します

と伝えると看護師長さんは
安心されましたが

夫には
「イビキがうるさいから
 同室から苦情が出たみたい

 無料でいいから
 個室に移動して欲しいそうだよ」

と伝えると
夫は大喜び笑

お部屋の整理に
翌日も行ったついでに
TVカードやら
コンビニオヤツやら
買わされましたが笑


仕事からも解放されて
夫曰く
「別荘住まいのような極楽な日々」
だったそうです笑

続きます

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